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- 雨漏り診断について
雨漏り診断を無料でします

当社では、2つの考え方で取り組んでいます。
- 既成概念を持たない
- 雨漏りは建築の経験だけでは見つかりません。なぜなら既成概念を持ち過ぎている建築関係だと、ココはないだろうと決めつけてしまうからです。
雨は予測できない所から入り、予測ができない経路で内部に出てくるものです。だからこそ、建築知識と建築に依存しない考え方の両方を持つ雨漏りのプロが必要です。雨漏り補修の経験を活かした対処策をご提案します。
- 雨は必ず止められる
- 「雨は必ず止められる」という信念を持つことが雨漏りを見つけ出す上で必要だからです。雨漏りを特定するのは根気よく、辛抱強く、そして冷静にならなければいけません。安易に決めつけると逆効果になるケースや手遅れになるケースもあるからです。
なぜなら、この信念を持たない、雨漏り修理の知識・経験が少ない会社さんが雨漏り点検に取り掛かっても見つけられないケースが多くあります。雨漏りはリフォームすることではなく、雨漏りを見つけることです。
どんな診断をするのか、診断方法・手順をご紹介します。
- ヒアリング
- まずは雨漏りの現状をお聞きします。どの場所が、いつから、どのように漏れているのか、どんな雨の日に起きるのか、など分かる範囲で結構ですのでお答えください。雨漏り診断は、色々な仮説を立てることが必要なのです。多くの業者さんは「原因はココだろ」と勝手解釈を自己基準で行っているとお客様からお聞きすることがあります。
- 目視診断
- ヒアリングで頂いた情報を元に仮説を立て、実際に雨漏り現場を確認し、内部検証・その次に外部検証を行います。いくつかの仮説を立てることがなぜ必要なのか? それは雨漏りの原因が1カ所ではない場合があるからです。1カ所見つけても安心せず、念には念を入れて判断していきます。(※打診棒などを用いて触診していきます)
- 散水試験
- 目視で診断した雨漏り経路を実際に再現するためのものが散水試験です。雨漏りの経路は直接流れ出る道筋だけでなく、庇の裏側をたどっていたり、詰まっているところから逆流して全く違うところから流れてくることもあります。この実際の雨漏りの再現はプロの腕の見せどころであり、原因を究明するからこそ対策も可能となります。
- 防水補修
- 雨漏れ箇所を再現できたら後は補修をするだけです。雨漏れ対策は大きく分けて2種類あります。その一つが防水です。雨漏れの原因となるひび割れ箇所をコーキング補修、など水の侵入を防ぐためのものです。防水は雨漏れの原因を直接改善するので補修直後は雨漏りが止まります。しかしコーキングが劣化した場合は再度補修工事が必要になります。
- 雨仕舞い
- 防水補修に対して家の中に入った雨水を外に逃がすための経路を作ることを雨仕舞いといいます。昔の藁葺き屋根を想像してみていただきたいのですが、雨が入ることを防がずに外へ流れ出させます。具体的な対策としては軒を深くしたり庇を付けたりと状況に即して適宜対応します。
